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アミュプラザ鹿児島(アミュプラザかごしま)は、鹿児島県鹿児島市の九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島中央駅にある複合商業駅ビルである。運営会社はJR九州グループの鹿児島ターミナルビル株式会社。JR九州の商業施設としてはJR博多シティに次ぐ規模である。 == 施設詳細 == === 概要・諸元 === 鹿児島市の中心駅である鹿児島中央駅に立地し、施設運営のコンサルティングをパルコが行っていることから、駅ビルの要素とファッションビルの要素を併せ持つ商業施設である。 2004年3月13日の九州新幹線の部分開業に合わせる形で建設が進められてきたが、約半年後の同年9月17日にオープンした。 オープン当時、JR九州の商業施設としては最大規模であった。また、鹿児島県内の商業施設面積としても百貨店の山形屋を抜いて最大規模であったが、現在はイオンモール鹿児島(2007年オープン時、65,587m²、増床後、約78,000m²)に次ぐ規模である。 建物は地上6階(一部7階)地下1階で、延床面積約58,400㎡、商業施設面積約33,000㎡、店舗数は192(2010年11月現在)。年間売上高はオープン以降200億円前後で推移してきたが、2014年度は5年連続で過去最高となる約246億円(前年度比+6.0%)となった。また年間入館者数も約1,563万人(前年度比+15.9%)と大幅に増えた。 これは、地上7階、売場面積5,000m²、延床面積8,700m²の新館「プレミアム館」のオープンや、本館の大規模リニューアルが奏功したものである。プレミアム館は、2014年9月26日、アミュプラザ鹿児島のオープン10周年に合わせて、鹿児島中央駅東口にあった大階段部分に建設されたもので、核テナントとして、4階から6階の1,800m²に生活雑貨大手の東急ハンズ鹿児島店〔平成26年9月26日、アミュプラザ鹿児島「プレミアム館」開業! - JR九州公式ニュースリリース 2014年7月31日 〕が出店したほか、鹿児島初進出となる有力セレクトショップなども出店した。併せて、本館においても、SHIBUYA 109 KAGOSHIMAや、鹿児島初進出となる有力セレクトショップが出店するなど、大規模なリニューアルを実施した。 「アミュプラザ」の名称は、人を楽しませるという意味の英語の「アミューズ (amuse)」 からきており、ヤジロベエをかたどったシンボルマークとともに、アミュプラザ博多、アミュプラザ小倉及びアミュプラザ長崎と共通である〔「企画[社説]人を呼び込み、魅力あふれる玄関に=アミュプラザ」南日本新聞2003年10月17日朝刊5面〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アミュプラザ鹿児島」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Amuran 」があります。 スポンサード リンク
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